様々な除染剤があるなかで
2012年4月11日 日常除染活動は当初から、政府が主体になってやっているかと思います。それはやはり、当然ですが福島が優先されているのですけれど、ホットスポットという言葉があるように、遠く離れた場所でも何故か特別に数値の高い場所があります。
私の親戚がいる岩手の沿岸でも、数値の高い場所があったようです。被災地が主体となって行なうには、除染剤も人手も、やり方も何もかもが足りず、わからず、自分達が日々を過ごすだけでいっぱいいっぱいなので、自治体の方々は途方にくれていたんだと思います。
そこで手を差し伸べてくれたのは、国ではなく、民間のボランティア団体さんだったようです。これまでにある除染剤ではなく、オゾン水で行なう除染活動。汚染されたと見られる瓦礫や土に丁寧にオゾン水をかけたそうです。オゾン水も、それを被災地まで運ぶ手段も、活動をする人達も、全てボランティア団体さんが手配し、率先して行なってくれたと聞きました。調べたところ、オゾンガスによる除染もあるそうです。
水やガスという事で、これまでの除染より人体に安全だという点も、素晴らしいと思います。これからこういった活動が、被災地から離れた場所でも必要になったりもするでしょう。国がしてくれない事をしてくれているボランティア団体さんがいるという事も知って欲しいし、そういう方々のおかげで、震災後これまで踏ん張ってこれた地域があるということも伝えたいと思いました。津波被害、原発の被害、まだまだ終わっていないのが現状ですね。
私の親戚がいる岩手の沿岸でも、数値の高い場所があったようです。被災地が主体となって行なうには、除染剤も人手も、やり方も何もかもが足りず、わからず、自分達が日々を過ごすだけでいっぱいいっぱいなので、自治体の方々は途方にくれていたんだと思います。
そこで手を差し伸べてくれたのは、国ではなく、民間のボランティア団体さんだったようです。これまでにある除染剤ではなく、オゾン水で行なう除染活動。汚染されたと見られる瓦礫や土に丁寧にオゾン水をかけたそうです。オゾン水も、それを被災地まで運ぶ手段も、活動をする人達も、全てボランティア団体さんが手配し、率先して行なってくれたと聞きました。調べたところ、オゾンガスによる除染もあるそうです。
水やガスという事で、これまでの除染より人体に安全だという点も、素晴らしいと思います。これからこういった活動が、被災地から離れた場所でも必要になったりもするでしょう。国がしてくれない事をしてくれているボランティア団体さんがいるという事も知って欲しいし、そういう方々のおかげで、震災後これまで踏ん張ってこれた地域があるということも伝えたいと思いました。津波被害、原発の被害、まだまだ終わっていないのが現状ですね。
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